小久保監督が絶賛した庄子雄大の“1打席” 正木智也の逆転打は「あそこしかなかった」

  • 記者:長濱幸治
    2026.07.02
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

大津は7回1失点でキャリアハイの8勝目

 ソフトバンクは2日、みずほPayPayドームでの西武戦に3-1で勝利し、同一カード3連勝を飾った。先発の大津亮介投手は2回にソロを浴びて先制を許したが、その後は追加点を与えず、7回3安打1失点と好投。キャリアハイとなる8勝目をマークした。9回を無失点に抑えた杉山一樹投手が今季14セーブ目を挙げた。

 打線は1点を追う5回に1死満塁の好機を作ると、正木智也外野手が左前に逆転の2点適時打を運び、試合をひっくり返した。6回には栗原陵矢内野手が3試合連続となる23号ソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、逆転の起点となった庄子雄大内野手の働きを絶賛。指揮官の主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

・小久保監督が語った庄子雄大の「評価を上げた」四球
・難攻不落の投手から正木智也が放った逆転打の“評価”
・勝因に挙げた大津亮介の投球「1本で抑えたことが…」
大津投手が7回1失点でゲームを作った。
「相手が武内でね、なかなか点は奪えないだろうなっていう投手だったので。まあホームランの1本で抑えたことが、勝因に繋がったと思いますね」
5回は正木選手が適時打を放った。
「あそこしかないという場面で正木がね。綺麗なヒットではなかったですけど。その前の庄子のフォアボール。あそこでフォアボールを取った庄子のあの1打席が大きかったですね」
6回には栗原選手が3試合連発の本塁打。
「そうですね。好投手から打つと、また自信になるでしょうしね。どんどん積み重ねてほしいです」
この首位防衛戦は西武打線相手に3試合でわずか1失点。投手陣の評価は?
「中継ぎはもうずっと安定しているんですけどね。先発がしっかりゲームを作った。そうすることによって、連勝に繋がるということが分かったんでね。引き続き先発投手、しっかり戦える投手を作っていくということを課題にしたいと思います」
西武相手に3連勝。
「今日は終わったので。明日からカードが変わるので、カードの初戦を取りに行きます」
4回無死二塁のピンチで2点目を与えなかったのが大きかった。
「1アウト三塁で狙って三振を取りにいった場面でしたね」
雨天中止でローテも変わった中での3連勝。
「2試合流れて、(先発投手の)スライドもあってね。そこは雨に恵まれたところもありますね。まあ、明日からが大事ですね」
正木選手の逆転打は高く弾んだ当たりだった。
「甘いボールが全然ない中で、綺麗なヒットを望むのは難しいですから。なんとかバットに当てたことが、いい方向に出ましたね」
庄子選手が選んだ四球が大きかった。
「ヒットはもちろん理想でしょうけど、追い込まれても粘ってボールを振らずにね。積み重ねていくことで評価は上がっていきますよね」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)