前田悠伍の援護率「7.85」をガチ考察 野手が語る”愛され気質”…栗原陵矢はニヤリ「言うといてください」

高卒3年目で開幕6連勝は大谷翔平以来
白く染まった本拠地を20歳左腕が沸かせた。首位攻防戦となった1日の西武戦。みずほPayPayドームでは今年初開催となった「鷹祭 SUMMER BOOST 2026」は、文字通り“お祭り騒ぎ”の試合展開だった。ホークス打線に4本のアーチが飛び出すなど、11得点の快勝。「打」に目が移りがちだが、主役は先発で無傷の6勝目を挙げた3年目の前田悠伍投手だった。
初回を危なげなく三者凡退に仕留めると、直後に正木智也外野手と栗原陵矢内野手の本塁打で3点を先制。3回まで1人の走者も出さない投球で試合の流れを引き寄せた。4回以降は走者を背負いながらも、粘りの投球でホームを踏ませることなく、7回を3安打5奪三振無失点と快投。開幕から8登板で6勝負けなしとなり、防御率1.84と堂々たる数字を残している。
今季の前田悠を語るうえで、見逃せないのが打線の援護だ。自身が降板するまでに味方打線が援護してくれた得点を1試合(9イニング)で換算した「援護率」は驚異の7.85をマーク。完投した場合に味方打線が8点近くも取ってくれる計算だ。なぜ左腕は打線に勢いを与えるのか――。そこには明確な答えがあった。栗原、そして海野隆司捕手の証言に迫る。
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この先で分かる3つのこと
驚異の援護率7.85を支えるバッテリーの「特別な工夫」
栗原も驚く、前田悠が打線に与える「リズムの正体」
大谷翔平以来の快挙も…指揮官が指摘した「伸びしろ」
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栗原&海野が断言した“野球界の格言”
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)