小久保監督「今日は海野でしょう」 助言直後に好結果…渾身のガッツポーズは「俺に向かってやっていた」

  • 記者:森大樹
    2026.06.30
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真;小林靖】
小久保裕紀監督【写真;小林靖】

上沢が6回無失点で4勝目、海野が決勝2点タイムリー

ソフトバンクは30日、東京ドームで行われた「鷹祭SUMMER BOOST」初戦の西武戦に5-0で快勝し、約2か月ぶりの首位に浮上した。西武先発の平良から栗原陵矢内野手の四球、牧原大成内野手の右前安打、柳田悠岐外野手の左前安打で満塁とすると、海野隆司捕手のフェンス直撃の適時二塁打で2点を先制。さらに相手の失策などで2点を加えると、7回には栗原が自己最多タイとなる21号ソロを放ってリードを広げた。

 投げては先発の上沢直之投手が6回を投げて4安打8奪三振無失点の好投で今季4勝目。7回からはロベルト・オスナ投手、津森宥紀投手、伊藤優輔投手と無失点リレーで繋いで逃げ切った。試合後の小久保裕紀監督の主な一問一答は以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

殊勲の海野が見せた大きなガッツポーズに隠された真相
自己最多タイ21号の栗原に監督が放った愛ある本音とは
序盤に「点取れん」と覚悟した指揮官を驚かせた猛攻の鍵
首位攻防戦を制して、約2か月ぶりの首位に立った。
「きょうは海野でしょう」
海野選手には小久保監督がZOZOマリンでアドバイスを送っていた。打った直後は塁上で大きなガッツポーズ。
「きょうは、ね。あの喜びようは俺に向かってやっていた。(あの時)打てるまで言い続けようかなという話をしていた」
平良投手から4回に4得点。
「初回を見る感じ、これは点取れんなって思っていましたけど。あの回、先頭四球のランナーで、よく海野が決めてくれました」
上沢投手が6回無失点。復帰後、2度目の先発登板となった。
「(前回よりも)きょうの方が良かった。(調子を)どんどん上げてきてくれると思います」
鷹祭初戦を勝利で飾った。
「いいスタートを切りたかったので。東京でこれだけのファンが入ってくれてありがたいです」
栗原選手が自己最多タイに並ぶ21号。
「今年の出だしから考えたらその目標は低すぎる。どんどん積み重ねてほしい」
庄子選手が1安打、2盗塁の活躍。
「四球を選んで。スチールも決めて。良かったですね」
首位攻防戦、明日からも試合が続く。
「首位攻防はあんまり意識していないけど、鷹祭初戦は取りたかった。上沢がいいピッチングをしてくれました」

(森大樹 / Daiki Mori)