リフレッシュではない2軍降格…木村光がぶち当たった壁 小久保監督の言葉の意味「正直もっと」

  • 記者:森大樹
    2026.06.27
  • 1軍
2軍に合流した木村光【写真:竹村岳】
2軍に合流した木村光【写真:竹村岳】

木村光が22日に登録抹消

 呼び出された理由はわかっていた。「『あ、これは抹消やな』と思いました」。21日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦の後、木村光投手が監督室で再調整を告げられた。翌日には登録を抹消され、23日から2軍に合流。「正直、6月に入ってからぶち当たっていて……」。複雑な表情で吐露したのは初めて直面した壁だった。

 4年目の今季は、開幕からリリーフ陣の柱としてチーム最多の27試合に登板し、3勝0敗10ホールド、防御率2.13を記録。開幕から9試合無失点を継続するなど、序盤はブルペンを支えてきた。しかし6月に入り、6日のDeNA戦(横浜)では牧に2ランを許すと、抹消前最後の登板となった20日の日本ハム戦でも1失点とゼロを並べられない試合が続いていた。

 5月には疲労を考慮され、リフレッシュ期間として10日間の抹消を経験した。それから約1か月、今回告げられたのは“再調整”だ。その意味合いが全く異なることは、右腕が一番よく理解している。チームにとって必要不可欠な存在だからこそ、小久保裕紀監督から伝えられた言葉があった。

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この先で分かる3つのこと

小久保監督がはっきりと告げた降格理由と託したい「役割」
良かれと思って変えてしまった、フォームの「ある芯」
復調の先に見据える、右腕自らが「絶対最強」と呼ぶ姿

監督の言葉に感じた「正直もっとできるやろ」

(森大樹 / Daiki Mori)