海野隆司「後悔したくないし、させたくない」 逆転許した直後、中村稔弥へはっきり伝えた“言葉”

  • 記者:森大樹
    2026.06.25
  • 1軍
イニング間に会話する中村稔弥(左)と海野隆司【写真:栗木一考】
イニング間に会話する中村稔弥(左)と海野隆司【写真:栗木一考】

️2回の攻撃中、海野が中村稔へかけた言葉

「後悔させたくない」。先輩左腕にはっきりと伝えた言葉があった――。25日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)。先発予定だった徐若熙(シュー・ルオシー)投手がコンディション不良で登板を回避し、急きょマウンドに上がったのは中村稔弥投手だった。試合後、背番号「30」が口にしたのは、バッテリーを組んだ海野隆司捕手への感謝だった。

「いけるところまで、ゼロで抑えたかった」。5年ぶりの先発となった左腕は初回を3者凡退に抑えたものの、1点を先制した直後の2回2死二、三塁で宗に右翼への3ランを浴びて逆転を許した。それでも打線は直後に5点を奪って再逆転。3回は再び三者凡退に仕留め、この回までで降板した。44球、5安打3失点で、急遽回ってきた大役をなんとかこなした。

 逆転を許した直後の2回の攻撃中だった。次のイニングに向けてキャッチボールをしていた中村稔のもとに海野が歩み寄り、言葉を掛けた。試合後、中村稔は「あれは海野から話してきてくれたので」と、その場面を振り返る。流れを引き戻すため、海野が伝えた言葉とは――。

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この先で分かる3つのこと

逆転直後、海野が緊急先発の中村稔へ伝えた言葉の真意
言葉に背中を押された中村稔が3回に見せた修正の舞台裏
小久保監督が「満点」と大絶賛した海野のもう一つの貢献
先発した中村稔弥【写真:栗木一考】
先発した中村稔弥【写真:栗木一考】

(森大樹 / Daiki Mori)