ドン底の人生初リハビリ→2軍戦初完封 岩崎峻典を支えた指揮官との”ルーティン”…誓った「本当の恩返し」

  • 記者:森大樹
    2026.06.20
  • 2軍
室内練習場で会話を交わす岩崎峻典(左)と斉藤和巳2軍監督【写真:森大樹】
室内練習場で会話を交わす岩崎峻典(左)と斉藤和巳2軍監督【写真:森大樹】

岩崎が9回106球無失点、公式戦プロ初完封を見せた

“プロ初”のシャットアウトで真っ先に浮かんだのは、指揮官への感謝の思いだった――。19日のファーム・リーグ広島戦(マツダスタジアム)。2年目の岩崎峻典投手が9回を108球で投げ抜き、完封勝利を挙げた。「予想をはるかに超えるピッチング。内容も良かったね」。満面の笑みを浮かべて右腕の投球をたたえたのは、岩崎が過ごした苦しい日々を支えてくれた斉藤和巳2軍監督だった。

 2年目を迎えた今季は、怪我との戦いだった。今春の宮崎キャンプでは右肩を痛め、途中離脱。痛みはすぐに引き、遅れを取り返すべく調整を進めていたが、3月末には再び右肩を痛めた。一からリハビリをやり直し、4月末に実戦復帰。5月末にはようやく2軍のマウンドへ戻ってきた。

 約3か月にも及んだ復帰までの道のり――。「リハビリ組にいる時は毎日が全然楽しくないという時期もあったので。和巳さんの存在が大きかったです」。先の見えない日々の中で、岩崎が何度も救われたという斉藤監督の“ある行動”を明かした。「本当に意外だと思われるんですけど……」。

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この先で分かる3つのこと

岩崎投手を救った、斉藤和巳2軍監督の「意外な声かけ」
実戦復帰後に変化した、指揮官と右腕の「ディープな会話」
プロ2年目の岩崎投手が誓う、指揮官への「本当の恩返し」
岩崎峻典【写真:竹村岳】
岩崎峻典【写真:竹村岳】

改めて誓った”恩返し”

(森大樹 / Daiki Mori)

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