「自分を見失えばもう負けている」 石塚綜一郎が激白…誕生日で胸に刺さったファンの“声”

  • 記者:森大樹
    2026.06.16
  • 2軍
サインを書く石塚綜一郎【写真:竹村岳】
サインを書く石塚綜一郎【写真:竹村岳】

今季1軍未昇格、石塚が語る今

 結果を出し続ける――。単純明快でありながら、最も険しい道のりと向き合い続けている。10安打8得点で快勝した14日のファーム・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)。ひときわ存在感を見せたのが、石塚綜一郎捕手だ。開幕から約2か月半、1軍昇格を果たせていない現状に「僕は打ち続けるしかないので」と言葉に力を込める。

 この日は「5番・一塁」で出場し、先制の4号3ランを含む3安打3打点の活躍を見せた。初回2死一、二塁の場面では左翼フェンスを越える豪快な一発を放った。4月には状態が上がらない時期もあったが、「打撃特化期間」をきっかけに本来の形を取り戻した。現在は打率.299、4本塁打、24打点と安定した数字をマークし続けている。

 6月7日には25歳の誕生日を迎え、球場には多くのファンが詰めかけた。試合が終わったのは午後4時1分。数多くの「おめでとう」という声に応えるように、この日は最後の最後まで足を止め、サインを書き続けた。改めて口にしたのは、応援してくれるファンへの思い、そして2軍生活が続く自身の本音だった。

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石塚綜一郎【写真:竹村岳】
石塚綜一郎【写真:竹村岳】

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(森大樹 / Daiki Mori)

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