栗原は5月11本目…広島に3連勝飾る
ソフトバンクは31日、みずほPayPayドームでの広島戦に3-1で勝利し、同カード3連勝を飾った。ほぼ1か月ぶりの先発となった徐若熙(シュー・ルオシー)投手は6回を投げて3安打無四球、7奪三振の好投で今季2勝目をマーク。9回を締めた杉山一樹投手が7セーブ目を挙げた。
打線は5回までゼロ行進が続いたが、6回に近藤健介外野手が先制の適時二塁打を放つと、続く栗原陵矢内野手が右中間席への16号2ランを放ち、一挙3得点。栗原は今月11本目の本塁打となった。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、プロ初先発となった高橋隆慶内野手への“注文”を口にした。主なコメントは以下の通り。
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この先で分かる3つのこと
初安打より重要視! 小久保監督が告げた“伝統の注文”
監督が明言! 栗原陵矢が到達した「進化のツボ」
復活勝利の徐若熙が変えた「たった一つの修正点」
徐投手の投球はどう見えた?
「2試合連続でノックアウトされて、ファームに行かせましたけど。ボールの力は元々あったので。微調整してチームに戻ってきてくれましたね」
近藤選手の適時打で先制。やはり頼もしい存在。
「そうですね、相手ピッチャーの岡本が結構良かったので。3周り目でやっと捕まえることができましたけど、フォークの精度が良くてね。同じリーグなら要警戒のピッチャーだなと思いながら見てましたけどね」
監督の目から見ても安定している?
「まあホームランバッターではないんですけどね。ホームランバッターに近づくためのツロと言いますか、インサイドの打ち損じが非常に少なくなっていますね。昨日もボール球の難しいところに対して、詰まりながらでもフェン直を打てるという技術があるので。そのあたりがちょっと進化しているなという感じはします」
交流戦は5勝1敗の好スタート。どう受け止めている?
「いや、もう一戦必勝でね。来週は1週間ずっとセ・リーグの本拠地なので。ピッチャーが打席に立つ1週間ですし、投手継投を含めてセ・リーグの野球……。今年で最後になるであろう、セ・リーグの野球を満喫したいと思います」
初回の三振ゲッツーが大きかった。
「あれは大きかったですね。(山本)祐大がしっかり刺してくれました」
徐投手は真っすぐも走っていた。
「変えたところはほぼなくて。みなさんお気付きでしょうけど、プレート位置を変えただけです。相手バッター、特に左バッターの反応を見る限り、今の形がいいんじゃないですかね」
6回での交代はプラン通りだった?
「プランはなかったですけど、明らかに球が落ちていたので。今日のピッチャーからはなかなか点が取れそうになかったし、後攻めなので。1点を取れればというところで6回という判断をしました」
高橋隆慶選手は初安打とはならなかった。
「そんなに甘い世界じゃないですよね。ただ、ベンチで暗いですよね。チャンスで打てなかったら次のバッターに対して声を出すのが伝統なので。その辺が教育されているのがホークスなんですけど、それは今から話します」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)