川村友斗「お前なら捕れたか?」 小久保監督が突然の“問い”…盟友と再会した濃密な2週間

  • 記者:竹村岳
    2026.04.09
  • 1軍
川村友斗【写真:栗木一考、竹村岳】
川村友斗【写真:栗木一考、竹村岳】

西武・仲田慶介との再会で交わした言葉「正木も一緒に…」

「来週が鬼門なんですよね……」。3月27日にスタートした2026年シーズン。開幕カードの日本ハム戦で3連勝を飾り、最高のスタートを切った中で、本音を漏らしたのは川村友斗外野手だった。外野手にとっては、想定しておかなければならない要素が格段に増える屋外球場。開幕から緊張の日々を過ごしている26歳が明かしたのは柳町達外野手からもらった“助言”、そして小久保裕紀監督から掛けられた期待の言葉だった。

 首脳陣から守備と走塁面を期待され、3年連続の開幕1軍入りを果たした。川村が“鬼門”と語ったのは、3月31日から楽天モバイル最強パーク、ZOZOマリンスタジアムで行われた敵地での6連戦だった。強風が吹き荒れ、ナイターであれば照明が視界に飛び込んでくることもある。終盤からの出場が多い背番号61にとって、より徹底的な準備が必要な1週間でもあった。

「屋外球場での6連戦だったので、ちょっと緊張もしたんですけど。無事、週の中で勝ち越すことができてよかったです」。1週間の遠征から福岡に戻ってきた川村は、そう言って胸を撫で下ろす。浮き足立つルーキーを救う好プレーが生まれたのは、育成から這い上がってきたからこそ抱く思いがあったから。「僕も気持ちがわかるので」――。柳町から助言をもらったのは、今月1日の楽天戦での出来事だった。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

「ちょっと気になるけど」仙台で救いとなった柳町達の“助言”
小久保監督からの宿題「即答やったらな」に込められた期待の形
盟友・仲田慶介との再会。試合前に交わした言葉「正木も一緒に…」

ルーキー・稲川竜汰を救う好プレー「僕も気持ちはわかる」

試合前練習中、小久保裕紀監督に声をかけられる川村友斗【写真:竹村岳】
試合前練習中、小久保裕紀監督に声をかけられる川村友斗【写真:竹村岳】

虎視眈々と狙うチャンス「いつでも行けるように」

(竹村岳 / Gaku Takemura)