17年目で初セカンド…小久保監督が絶賛した今宮健太の“嗅覚” 乱調のヘルナンデスは「あの風ですから」

小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

松本晴は7回6奪三振1失点の好投で開幕2連勝

 ソフトバンクは4日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に5-2で勝利し、連敗を2で止めた。先発の松本晴投手は7回を投げて107球、5安打6奪三振1失点の好投で開幕2連勝を飾った。9回はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が3四球を与えるなどして1点を失い、なお2死一、三塁を招くと、前日3日にサヨナラ打を浴びた杉山一樹投手が急遽マウンドへ。最後は山口を中飛に仕留め、今季3セーブ目をマークした。

 打線は6回までゼロ行進が続いたが、1点を追う7回に2死満塁の好機を作ると、柳町達外野手が右中間への3点二塁打を放って逆転に成功。8回には海野隆司捕手が今季1号2ランを放ち、試合を決めた。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、プロ17年目にして初めて二塁手でスタメン出場した今宮健太内野手の守備を絶賛。乱調だったヘルナンデスについては球場特有の強風の影響があったことを強調した。主なコメントは以下の通り。

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続きの内容は

今宮健太の初二塁先発…監督が指摘した「難しさ」
逆転打の柳町に小久保監督が最敬礼「きょうは達」
9回に乱調…ヘルナンデスを苦しめたZOZOマリンの風

――松本晴投手が7回1失点と好投した。
「しっかりゲームを作ってくれましたね。逆転した後もしっかり抑えてくれて。ナイスピッチングでした」

――柳町選手の逆転打の場面。1死満塁で近藤健介外野手が三振に倒れた直後だけに大きかった。
「きょうは達でしょうね。良く打ちましたよ」

――今宮選手はプロ17年目にして初の二塁手で先発。さすがの守備だった。
「(7回に)逆転した後の高部の打球なんてかなり難しかったですけどね。さすがの嗅覚というか、あのプレーが大きかったですね。点を取った直後に先頭が出るのと出ないのではえらい違いですから。あれはプラス査定ですね」

――9回はバタバタしたが、最後は杉山投手が締めた。
「(木村)光もそうですけど、まだ(カードが)一巡していない中で、あの風ですから。光でさえも対応に苦労していた中で、ヘルナンデスは修正がなかなか効かなかったので。今年初めてで、特にここ(ZOZOマリン)での初登板だったので」

――海野選手に1号2ランが生まれた。
「誰も打つと思っていなかったところでね(笑)。良かったです」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)