“開幕”を迎えた庄子雄大が唇をかんだワンシーン…「まだ序列が低い」 感じた首脳陣の“優先順位”

  • 記者:長濱幸治
    2026.04.01
  • 1軍
チームメートの祝福を受ける庄子雄大【写真:栗木一考】
チームメートの祝福を受ける庄子雄大【写真:栗木一考】

待ちに待った“開幕”「もうウズウズしていた」

 庄子雄大内野手にとっての2026年シーズンがようやく“開幕”した。「もうウズウズしていたくらいなので。まずは出場できて一安心というか、よかったです」。31日に楽天モバイル最強パークで行われた楽天戦後、23歳は胸をなでおろした。だが、“ある場面”に話題が向くと、その表情は少し陰りの色を帯びた。「首脳陣の中での優先順位は感じましたね」――。

 開幕4戦目となった31日の試合、庄子の出番は1点リードの9回に訪れた。1死無走者で四球を選んだ柳田悠岐外野手の代走として今季初出場を果たすと、2死後に栗原陵矢内野手の中越え二塁打で悠々ホームイン。貴重な追加点を刻んだ。

 2年目の今シーズン、プロ初の開幕1軍切符をつかみ取った庄子に期待されるのは、ここぞの場面での代走と試合終盤の守備固めの役割だ。本人も十分に自覚しているからこそ、悔しさをにじませたシーンがあった。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)