昨年中に告げられた“内定”…大関友久が明かす本心「偉いとか偉くないとかじゃない」

  • 記者:長濱幸治
    2026.03.16
  • 1軍

「あまり偉そうな言い方はしたくないんですけど」

 選手の本音に迫る2026年の新連載「鷹フルnote」。今回は大関友久投手の登場です。昨年の日本シリーズ後に伝えられていた今季の開幕ローテ“内定”。その受け止めは極めて冷静でした。「あまり偉そうな言い方はしたくないんですけど」……。左腕らしい前置きをしたうえで、語ったのは先発投手陣の柱としての“強い自覚”でした。

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 2月1日から1か月にわたって過ごした宮崎春季キャンプ。大関に話を聞こうとするたびに、“ある断り”を入れられた。「ちょっとうがいをしてきていいですか?」。そのやり取りは、ほぼ例外なく続いた。

「手洗い、うがいは大事にしていますね。単純に自分が体調不良で休むのが惜しいというか……。野球選手として仕事をしたいですし、体調を崩したくないので。できる限りのことはしようと思っています」

 徹底した自己管理から透けて見えたのは、ローテ投手としての決意だった。歓喜に沸いた昨年11月の日本シリーズ。オフを迎えるやいなや、大関は倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)と膝をつき合わせた。告げられたのは、2026年シーズンの開幕ローテ入りだった。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)