左翼のみの球場で…スカウトが驚いた“姿” 学校初のプロ入り、大橋令和の原点

  • 記者:森大樹
    2026.01.30
  • 1軍
育成4位の大橋令和【写真:竹村岳】
育成4位の大橋令和【写真:竹村岳】

新人連載・育成4位大橋…野球人生で経験した1度の挫折

 2025年ドラフトでホークスは支配下選手5人、育成選手8人を指名しました。鷹フルではチームの未来を担うルーキーズを紹介します。今回は、オイスカ浜松国際高から育成ドラフト4位で入団した大橋令和(れお)内野手。同校初のプロ野球選手――。「野球を辞めたい」という挫折を乗り越えてのプロ入りを果たしました。

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 小学3年の頃に野球を始め、夢中で白球を追いかけてきた。「練習するのがすごく楽しくて。『遊撃が一番ボールが飛んでくる』って思って、気がついたらずっと守っていました」。進学したオイスカ浜松国際高の野球部は、1学年約20人。外野が左翼方向のみの狭いグラウンド。打撃練習もネットに向かって打ち込む日々だった。同じメニューを地道に繰り返す基礎練習に没頭した。

“とにかく楽しく”という思いで野球を続けた。進学の決め手も「選手みんなが楽しそうに練習していたから」という純粋なものだった。しかし、約10年間の競技生活で、一度だけ笑顔が消えた“瞬間”があった。

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担当スカウトが驚いた姿「すげえな」

(森大樹 / Daiki Mori)