現役ドラフトで減った出場機会も…「それ以上の価値」 上茶谷大河が前向きなワケ「衝撃でした」

  • 記者:森大樹
    2025.12.14
  • 1軍
契約更改交渉に臨んだ上茶谷大河【写真:竹村岳】
契約更改交渉に臨んだ上茶谷大河【写真:竹村岳】

現役ドラフト移籍から1年…上茶谷が振り返る2025年

 新天地での日々は刺激ばかりだった。「自分の弱さを痛感した1年でもあるんですけど、良かったなと思うことしかないです」。DeNAから現役ドラフトでホークスに移籍した1年目。明るい表情で振り返ったのは上茶谷大河投手だった。

 2025年シーズンは春先から苦しいスタートだった。春季キャンプが始まった直後の2月に右肘のクリーニング手術を受けた。5月18日のくふうハヤテとの2軍戦で実戦初登板を果たすも、ホークスでの1軍初登板は約3か月後の8月26日ロッテ戦。最終的に1軍では8試合に登板し、防御率6.92。「ダメでしたね」と悔しい表情で1年間を振り返った。

 そして今年も12月9日に第4回現役ドラフトが行われ、12球団からそれぞれ1選手、計12人が移籍した。自身はDeNA時代の2023年にキャリアハイの46試合、2024年に18試合と登板を重ねてきたが、移籍初年度の2025年は8試合登板にとどまった。1年が経った今、現役ドラフトでの移籍を率直にどう感じているのか――。

「僕自身の出場機会はめちゃくちゃ減りましたけど、それ以上の価値があった年でした」

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(森大樹 / Daiki Mori)