ダウンズ「もう1軍に呼ばれない」 “取材拒否”の裏で貫いた姿勢…退団通訳が見た苦悩と未来

  • 記者:森大樹
    2025.12.03
  • 1軍
ジーター・ダウンズ【写真:古川剛伊】
ジーター・ダウンズ【写真:古川剛伊】

通訳だけが見たダウンズの“苦悩”

「日本一の瞬間は忘れられないですね。ジーターが急に1軍に呼ばれて、優勝した瞬間をみんなでベンチで喜ぶことができた」。こう振り返ったのは、2025年限りでの退団が決まった安藤ケビン通訳だった。今季は主にジーター・ダウンズ内野手とカーター・スチュワート・ジュニア投手を担当し、そばで支えた。

 3月にスチュワートが左腹直筋を痛め、リハビリのため4月から帰国していたこともあり、ダウンズをサポートする時間が長かった。しかし、背番号「4」はシーズン序盤に2か月の2軍生活を過ごすと、優勝争いが大一番に差し掛かった8月28日に2度目の抹消。ファームでレギュラーシーズンを終えた。

「外国人選手が日本に来ているのは、やっぱり1軍で活躍するためにきているわけで……」。シーズン終盤の2軍生活、そして日本シリーズでの1軍昇格――。誰よりも近くで寄り添った通訳だけが見た、ダウンズの知られざる“苦悩”があった。そして来季もホークスでプレーすることが決まった“相棒”への思いを明かした。

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この先で分かる3つのこと

絶望的な状況でダウンズを支えた「たった1つの真実」とは
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願ったダウンズの“未来像”

(森大樹 / Daiki Mori)