1軍最終先発で起きていた異変「実は…」 前田純の分岐点…口にした松本晴との“差”

  • 記者:森大樹
    2025.12.01
  • 1軍
前田純【写真:栗木一考】
前田純【写真:栗木一考】

前田純が痛感した“1勝の重み”

「1勝の重さをすごく感じた試合でした」。プロ3年目の2025年、1軍で10試合の先発を経験した前田純投手には、忘れられない1試合がある。左腕は静かに振り返った。

 今季は自身初となる開幕ローテーションをつかみ取ると、10試合に先発し2勝2敗、防御率3.12の成績を残した。しかし6月に登録抹消となると、8月には左肘の炎症でリハビリ組に合流。そのままシーズンを終えた。

 振り返ったのは1軍で最後のマウンドとなった6月18日の広島戦(マツダスタジアム)だった。2回にプロ初打席で2点適時打を放つと、4回まで無失点の好投をみせるなど、4-0と試合を有利に進めた。しかし5回、先頭から2者連続四球を与えると、残りアウト3つのところで無念の降板となった。自身が語ったのは、同期入団かつ同学年の松本晴投手との“差”だった――。

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この先で分かる3つのこと

・「実は…」1軍最終先発で前田純を襲った”異変”の正体
・松本晴が甲子園で粘り抜き前田純が痛感した「勝負の差」
・「そんなタイプじゃないやん」前田純がリハビリで得た“悟り”

気が付いた「そんなタイプじゃないやん」

(森大樹 / Daiki Mori)