川瀬晃の本気「今宮さんだけじゃない」…兄弟自主トレ“解消”で定位置獲りに集中

  • 記者:長濱幸治
    2025.11.21
  • 1軍
川瀬晃(左)、今宮健太【写真:栗木一考】
川瀬晃(左)、今宮健太【写真:栗木一考】

10年目の今季は軒並みキャリアハイ…ホークスの救世主に

 2025年のホークスを救った男が“本気”でレギュラーを掴み取りにいく。プロ10年目の今季を戦い抜いた川瀬晃内野手が明かしたのは、兄弟自主トレの「解消」と、来季に向けた強い決意だった。

 記録よりも記憶に残る1年だった。チームのターニングポイントとなった5月2日ロッテ戦(みずほPayPayドーム)でのサヨナラ打に、日本ハムとの激闘を演じたCSファイナルステージ第6戦での決勝打。「川瀬ならなんとかしてくれる」とのファンの願いに、28歳は応え続けてきた。

 102試合に出場した今季はプロ初本塁打を含む2本塁打をはじめ、50安打、23打点と軒並みキャリアハイを記録。ホークスに欠かせない戦力として、開幕から最後まで走りぬいた。そんな男が昨オフ、漏らしていた本音。「もちろん現実にならないだろうなっていうのは思ってました」。あれから1年――。川瀬から出てきたのは対照的な言葉だった。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

定位置奪取を「現実にならない」と語った過去の真意とは?
弟との「兄弟自主トレ解消」を決めたシンプルすぎる理由
「今宮さんだけじゃない」川瀬が割って入りたいライバルは?

「収穫はあった」…明かした手応えと危機感

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)