川口&宮崎が戦力外…宮里優吾の“複雑な胸中” 救われた斉藤和巳監督との60分間

  • 記者:森大樹
    2025.11.18
  • 1軍
宮里優吾(左)、斉藤和巳3軍監督【写真:冨田成美、竹村岳】
宮里優吾(左)、斉藤和巳3軍監督【写真:冨田成美、竹村岳】

宮里が漏らした本音「普段はこんなこと絶対に考えない」

 室内練習場の片隅での会話は約1時間にも及んだ。「『どしたん?』って。僕が最近、浮かない表情をしていたので」。タマスタ筑後での秋季練習最終クール、宮里優吾投手は斉藤和巳3軍監督の言葉に救われた。

 宮里は今季、2軍で17試合に登板して自責点はわずか「1」。防御率0.48の成績を残した。「正直、今年はもう絶対にいけると思っていた」と手応えはあった。しかし、7月末の支配下選手登録期限までに吉報は届かなかった。

 今季、育成から2桁の背番号を手にした宮崎颯投手と川口冬弥投手がわずか1年で戦力構想外通告を受け、再び育成契約を打診された。「和巳さんとこういう話をするのは初めてでした」。誰よりも“支配下のイス”を2投手と争ったからこそ生まれた感情。そして指揮官が真正面から寄り添いかけてくれた言葉が――。

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この先で分かる3つのこと

・戦力外を目の当たりにした宮里投手が漏らした「意外な本音」
・暗い表情の宮里を救った斉藤監督からの「真正面からの言葉」
・宮里の表情を一変させた指揮官の言葉が来季への「道標」となった真意
斉藤和巳3軍監督(左)、宮里優吾【写真:森大樹】
斉藤和巳3軍監督(左)、宮里優吾【写真:森大樹】

斉藤3軍監督が宮里にかけた言葉

7月にも相談「どうすれば…」

(森大樹 / Daiki Mori)