小久保監督から「きょう電話していい?」 正木智也を決断させた“一野球人”としての言葉

  • 記者:森大樹
    2025.11.10
  • 1軍
正木智也【写真:加治屋友輝】
正木智也【写真:加治屋友輝】

正木智也が語る「今年最も感謝している人」

 あの会話がもしなかったら――。正木智也外野手は2025年シーズンを振り返り、最も感謝している人を問われると「小久保監督ですね」と指揮官の名前を挙げた。その言葉には、野球人生を大きく揺るがす決断を後押ししてくれた深い感謝が込められていた。

 大卒4年目の今季、開幕戦を「5番・左翼」で迎えた。不動のレギュラーとしての立ち位置を固めようと臨んだが、4月18日の西武戦(ベルーナドーム)で強振した際に左肩を亜脱臼。「バンカート修復術」を受け、半年にわたるリハビリを余儀なくされた。

 正木が明かしたのは手術の決断をする直前に小久保裕紀監督からかかってきた1本の電話だった。「監督としてではなく、一野球人として……」。約6か月ぶりの1軍合流となった10月14日にも2人の間で交わされた会話があった。さらに術後の制限が解ける“完全復活の日”への思いも語ってくれた。

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この先で分かる3つのこと

正木智也が明かす「完全復活の日」とは
小久保監督が語った“未来の姿”とは
恐怖を乗り越えた正木の「本音」
一塁の守備練習を行う正木智也【写真:森大樹】
一塁の守備練習を行う正木智也【写真:森大樹】

正木が語る制限解除予定の「12月30日」

(森大樹 / Daiki Mori)