戦力外の現実に「候補の筆頭」…“育成最年長”の2人が明かす本音「シビアとは感じない」

  • 記者:長濱幸治
    2025.11.08
  • 1軍
大泉周也(左)と大友宗【写真:竹村岳、飯田航平】
大泉周也(左)と大友宗【写真:竹村岳、飯田航平】

大泉&大友の「1999年世代」…4人が戦力構想外に

 ソフトバンクは今オフ、20人の選手に来季の契約を結ばないことを通達した。その半数となる10人が育成選手だった。今年のドラフトで8人の育成選手を指名するなど、支配下への道のりは12球団で最も険しいホークス。過酷な環境で何を思うのか――。“育成最年長”となる大泉周也外野手と大友宗捕手に本音を聞いた。

 ともに汗を流した仲間たちとの別れは、決して他人事ではない。「覚悟はしてましたよ。当然、可能性がなくはないとは思っていました」。そう口にしたのは2023年の育成ドラフト1位で入団した大泉だ。来季が入団3年目の26歳は、大友と同じ「1999年世代」。同学年での育成選手は澤柳亮太郎投手を含めて3人。今オフは育成の水口創太投手のほか、支配下でも長谷川威展投手、田浦文丸投手、川口冬弥投手が戦力構想外となった。

 大泉と大友は社会人、独立リーグを経たという点でも共通点がある。決して「エリート街道」を歩んできたわけではない2人。いつ訪れてもおかしくない「クビ」の2文字。その受け止めは限りなく近いものだった。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)