木村光が胴上げで掲げた「49」のユニホーム 「マエジュン見てるかー?」に隠された1年前の“伏線”

  • 記者:長濱幸治
    2025.10.25
  • 1軍
左から松本晴、前田純、木村光【写真:加治屋友輝、古川剛伊】
左から松本晴、前田純、木村光【写真:加治屋友輝、古川剛伊】

松本晴が振り返る1年前「僕もうれしかった」

「マエジュン見てるかー?」――。同期が紡ぐ“絆の物語”には続きがあった。事の始まりは1年前。小久保ホークス初のリーグ優勝に湧くナインの輪の中で掲げられたのは、背番号49が入ったユニホームだった。

 リーグ連覇を果たした今季、ビールかけの最中に松本晴投手と木村光投手はテレビ越しの“盟友”に向けてエールを贈った。「マエジュン見てるかー?」。左肘の炎症からの復帰を目指し、リハビリに励んでいた同学年左腕、前田純投手への力強いメッセージだった。

 一連の流れは、リーグ連覇を成し遂げた喜びによる“ノリ”や、思い付きで生まれたものではなかった。「僕も去年は凄く嬉しかったので……」。そう明かしたのは松本晴だった。1年前に木村光が取った行動に秘められた思い。そして、「2000年世代」が抱く大きな目標とは――。

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この先で分かる3つのこと

盟友が明かす、1年前の真意とは?
2000年世代が抱く「大きな目標」
木村光が描く“夢”の全貌とは?
松本晴(左)と前田純【写真:竹村岳】
松本晴(左)と前田純【写真:竹村岳】

木村光が抱く“夢”「もっと増えたらいいっすね」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)