漏らした反省の弁…今季最長スタメンに「試されている」 川瀬晃が感じた首脳陣の“意図”

  • 記者:森大樹
    2025.10.01
  • 1軍
川瀬晃【写真:古川剛伊】
川瀬晃【写真:古川剛伊】

今季最長の8試合連続スタメン、川瀬が感じる“意図”

「もっともっと存在感を出さないと」。チームが2年連続のパ・リーグ優勝を決めても、川瀬晃内野手の姿勢は変わらなかった。9月30日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に「7番・二塁」で出場した川瀬は、この最終盤に今季自己最長となる8試合連続でのスタメン出場を果たした。

 優勝監督インタビューでは、小久保裕紀監督が川瀬の名前を出して働きを称えた。「ベンチにいると本当に心強いんですけど、最後の方はレギュラーとしても心強く感じました」。指揮官が「ターニングポイント」に挙げた5月2日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。1点を追う9回2死満塁の場面、代打で逆転サヨナラタイムリーを放った活躍は、多くのファンの記憶に刻まれている。

 大事な場面での活躍が目立った今シーズンだったが、川瀬は前半戦終了時、自身に厳しい評価を下していた。「手応えは全然ない。自分が監督なら(スタメンでは)使わない」。シーズンも残り2試合となったこの日の試合後、口から出たのはまたしても“反省の弁”だった。「まだまだです」。

 優勝が決まり、監督からも評価されている状況であるにもかかわらず、川瀬はなぜ自らに厳しい言葉を投げかけ続けるのか。その背景には、自身のスタメン起用に込められた首脳陣の“ある意図”を感じ取っていたからに他ならない。

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この先で分かる3つのこと

・首脳陣が川瀬に「試している」真意とは
・長谷川コーチが明かす「成長の秘訣」
・監督が口にした「期待の言葉」の全貌

長谷川コーチも評価する川瀬の“姿勢”

(森大樹 / Daiki Mori)