杉山一樹が語る後悔「あの2試合がなければ…」 “前職”には本音「7、8回きつかった」

  • 記者:長濱幸治
    2025.07.25
  • 1軍
杉山一樹【写真:古川剛伊】
杉山一樹【写真:古川剛伊】

前半戦89試合で41登板…早くも見えるキャリアハイ

 春先の不振を乗り越え、首位・日本ハムと2ゲーム差の2位で折り返したホークス。前半戦の「影のMVP」と呼ぶに相応しい活躍を見せたのが杉山一樹投手だ。7年目の今季はリーグトップの41試合に登板して、2勝2敗10ホールド11セーブ、防御率1.55と、圧倒的な投球を披露。開幕からクローザーを務めたロベルト・オスナ投手の不調に伴い、6月以降は暫定守護神も務めている。

 大きなブレークを果たした昨季は、50試合の登板で4勝14ホールド1セーブ、防御率1.61の成績を残したが、その数字すら軽く超えていきそうな状況だ。現在89試合を消化した中で、半分近い試合でマウンドに立ってきた右腕。充実感を抱きながら日々を過ごしているかと思いきや、本人の受け止めは真逆のものだった。「あまり納得はできていないです」――。口にした本心とは。

防御率0点台を目標に掲げた理由「一番関係する」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)