復帰の浜口遥大「不安はあった」 難病から再起へ…降板直後にも見えた“意識の変化”

  • 記者:森大樹
    2025.07.11
  • 1軍
3軍戦で復帰登板を果たした浜口遥大【写真:森大樹】
3軍戦で復帰登板を果たした浜口遥大【写真:森大樹】

1イニングを投げ無失点の好投

 ホークスでの新たな一歩を踏み出した。10日にタマスタ筑後で行われた愛媛マンダリンパイレーツとの3軍戦。浜口遥大投手が復帰登板を果たした。8回から登板し、1イニングを1安打無失点。最速142キロを計測した真っすぐをはじめ、10球を投げ込んだ。完全復活へ順調な滑り出しを見せた左腕は安堵の表情を浮かべた。

 昨年12月23日、三森大貴内野手とのトレードで、ソフトバンクに入団。4月に内視鏡下胸椎黄色靭帯骨化切除術と、国指定の難病である黄色靱帯骨化症の手術を受け、懸命にリハビリをこなしてきた。

 久々の実戦登板に「ちょっと違う緊張感がありました」と心境を明かす。明るく取材に応じた一方で、内に秘めたのは“不安”の感情だった。降板直後に“意識の変化”をうかがわせた行動とは--。

支えとなった“存在”「本当に大きかった」

(森大樹 / Daiki Mori)