川口の支配下に「その日、悔しくて…」 育成2投手の本音、コーチが語るリアルな“昇格条件”

  • 記者:森大樹
    2025.06.28
  • 1軍
宮崎颯(左)と宮里優吾【写真:冨田成美、竹村岳】
宮崎颯(左)と宮里優吾【写真:冨田成美、竹村岳】

川口の支配下登録で枠は残り「2」に

 残り1か月に迫り、着々と狭まる枠――。自分との戦いとは言えど、悔しさや焦りがないわけではない。20日に川口冬弥投手の支配下登録が発表され、育成からの昇格は山本恵大外野手に続き、今季2人目となった。これで支配下枠は「68」。50人を超える育成選手のうち、今年中に2桁の背番号を手にすることができるのは最大で2人までとなった。

 育成選手の中では、宮崎颯投手と宮里優吾投手の活躍が際立っている。宮崎は2軍で16試合に登板して防御率1.33。宮里は2軍で12試合に登板し、自責点1(失点2)で防御率0.69。支配下登録されても驚きはない成績を残しているが、吉報はまだ届いていない。

 2軍で好成績を残す2人はライバルの支配下登録をどう受け止めたのか。「その日は悔しくて……」。明かしたリアルな心境と思い。そして、小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)が提示した2桁番号への“最低条件”とは――。

意外な形で知ったライバルの支配下「お前まだ電話来てないの?」

コーチが明かす支配下への“最低条件”

(森大樹 / Daiki Mori)