突然の会話…村上泰斗が過ごした特別な30分間 「今はまだ理解できない」武田翔太の金言

  • 記者:森大樹
    2025.06.27
  • 1軍
武田翔太(左)、村上泰斗【写真:竹村岳、森大樹】
武田翔太(左)、村上泰斗【写真:竹村岳、森大樹】

突然始まったドラフト1位右腕2人の対話

 同じドラ1として伝えたい思いがあった。5月下旬、タマスタ筑後の室内練習場に「特別な時間」が流れた。2011年ドラフト1位の武田翔太投手と、2024年ドラフト1位の村上泰斗投手。2人の濃密な会話は30分が過ぎても途切れなかった。

 このやり取りを見守っていた人物がいた。現在、村上を指導する大越基4軍監督は「チャンスだと思いました。自分が伝えるよりも現役選手から言われるほうがいい」と、この時間が必ず村上のためになると感じていた。

 高卒1年目で8勝を挙げ、若くして才能を開花させた先輩から、未来を嘱望される次代のエース候補へ。それでもこの会話の中身を、指揮官は「今は村上には、まだわからないと思います」と語る。ドラ1の先輩が伝えた言葉とは--。

室内練習場で会話をする武田翔太と村上泰斗【写真:竹村岳】
室内練習場で会話をする武田翔太と村上泰斗【写真:竹村岳】

王会長、小久保監督と「一緒の内容を言っている」

「あの子はできる」大越4軍監督が絶賛した村上の素質

(森大樹 / Daiki Mori)