左脇腹痛にあった“予兆” 「我慢強い男がそれだけ…」首脳陣が語った今宮健太の異変

苦痛に表情をゆがめた今宮健太【写真:古川剛伊】
苦痛に表情をゆがめた今宮健太【写真:古川剛伊】

小久保監督「しばらく時間はかかると思う」

 苦痛に表情をゆがめながらも、1度は打席に戻ろうとした。それでも限界だった。トレーナーに付き添われながらベンチに引き上げた今宮健太内野手。左脇腹を痛め、戦列を離れることが濃厚となった。

 14日のDeNA戦(みずほPayPayドーム)。5回の打席で3球目をスイングした際に体勢を崩し、バットを手放した。この時すでに異変は生じていた。強靭な精神力で再び打席に立ったが、5球目をファウルにするとベンチに向けて静かに首を横に振った。今宮なりの「サイン」だった。

 試合後、小久保裕紀監督はこう説明した。「(左の)脇腹ですね。しばらく時間はかかると思います。治療に専念してほしいですね」。今宮の離脱を事実上認めた形だ。首脳陣が明かしたのは、今宮が自ら判断を下さざるを得ないほどの状態についてだった。

1日に1軍復帰を果たしたばかりも…

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)