同期は次々と戦力外に…特別な“3.19” 噛み締めた母のLINE、川村&緒方の胸中

  • 記者:竹村岳
    2025.03.20
  • 1軍
支配下登録で会見を行った際の仲田慶介、緒方理貢、川村友斗(左から)【写真:竹村岳】
支配下登録で会見を行った際の仲田慶介、緒方理貢、川村友斗(左から)【写真:竹村岳】

2024年3月19日に支配下登録された…小久保監督からは和紙をプレゼントされた

 スタートラインに立ってから、1年が過ぎた。2桁を手に入れた特別な日付だ。ソフトバンクは19日、中日とのオープン戦(みずほPayPayドーム)に臨み、1-2で敗戦した。「今日が何の日かわかりますか?」。川村友斗外野手と、緒方理貢外野手に聞いてみた。

 2024年3月19日、2人は支配下登録を勝ち取った。育成から戦力として認められて、まっさらなユニホームを着て会見に参加。昨オフに戦力外通告を受け、西武へ移籍した仲田慶介内野手とともに“育成三銃士”と呼ばれ、無数のフラッシュを浴びた日だ。

「え……!? ホワイトデーじゃないですもんね?」と川村は言う。“答え”を伝えると、開幕1軍入りを争う今、「去年とは違う気持ちで過ごさせてもらっています」と背筋は伸ばした。緒方は「支配下ですよね! オカンからLINEが来ました」と力強い。届いた連絡の内容を明かした。

中日戦の試合前に三浦瑞樹と会話する川村友斗(右)【写真:竹村岳】
中日戦の試合前に三浦瑞樹と会話する川村友斗(右)【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)