和田毅のストイックな姿勢の裏側 工藤公康氏が語った40代の世界「抗い続けるのがプロ」

  • 記者:長濱幸治
    2025.03.15
  • 1軍
日本球界復帰後初勝利を工藤公康監督から祝福される和田毅(左)【写真提供:産経新聞社】
日本球界復帰後初勝利を工藤公康監督から祝福される和田毅(左)【写真提供:産経新聞社】

工藤公康氏が鷹フルの単独インタビューに登場

“工藤ホークス”にとって切っても切れない存在だった。工藤公康氏が監督に就任して2年目の2016年、和田毅氏は米球界からホークスに復帰した。同年、いきなり15勝を挙げて最多勝に輝いた左腕。「もちろん、頼もしかったですよ」。成績面もさることながら、チームにとってそれ以上の“財産”をもたらしてくれた。

鷹フル「和田毅引退試合特設ページ」

和田毅投手の引退を記念し、鷹フルは3月14日~16日の3日間「WaDa-Full」に。王貞治氏や松坂大輔氏らが語る特別企画「和田毅の記憶」、ホークス現役選手74人のメッセージを公開。「和田毅引退試合特設ページ」はこちらから。続きを読む

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「彼は自分から何かを教えるっていうタイプではないですけど、話を聞きに来る選手にはしっかり教えてあげたり、来るもの拒まずでやってくれる選手でした。彼自身がやっていることも、若い人たちにはすごく勉強になる。『この人でもこんなにやるんだ』『俺たちはもっとやらなきゃダメなんだ』と思ってもらえるので。非常にいい見本として頑張ってくれたことは、本当に感謝していますよ」

 頼もしい存在である一方、工藤氏は常に“ある懸念”を胸に抱いていたという。「ずっと気にかけて見るようにしていました」。その真意とは――。

インタビューに応じた工藤公康氏【写真:冨田成美】
インタビューに応じた工藤公康氏【写真:冨田成美】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)