山川穂高から「自主トレ一緒にやりましょうよ」 記者に“意地悪”な笑顔、試された根性

山川穂高【写真:竹村岳】
山川穂高【写真:竹村岳】

きっかけは昨年12月の出来事…「一緒にやりましょうよ」

 鷹フルは、山川穂高内野手のインタビューを3回にわたってお届けしてきました。昨季は34本塁打、99打点で打撃2冠に輝いた主砲。移籍1年目という重圧の中でリーグ優勝に貢献し、その注目度の高さはチームの中でも一際、高いものでした。なぜ鷹フルは、単独インタビューを行うことができたのか? 竹村岳記者の取材後記としてお送りします。きっかけは、少し“意地悪”な表情――。自主トレを「一緒にやりましょうよ」の一言でした。

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 鷹フルとしては初の山川単独インタビュー。球団広報への折衝はもちろん、本人からも了承を得て実現したものだった。その経緯は昨年12月、山川とリチャード内野手の2人とゆっくり話をさせてもらう機会から始まった。シーズン中の苦悩や技術論だけではなく、2人はメディア側の話にまで耳を傾けてくれた。有意義な時間が流れる中で、一気に背筋が凍るような瞬間が訪れた。山川が語った自主トレの詳細。聞いているだけで身の毛もよだつ練習量に、目を見開いて驚いているところだった。山川がポツリと言った。「一緒にやりましょうよ」。

自主トレを公開したリチャード、山川穂高、西武・山野辺翔(左から)【写真:竹村岳】
自主トレを公開したリチャード、山川穂高、西武・山野辺翔(左から)【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)