後輩に「負けるわけねえだろ」 今宮健太が激白した自負心…「遊撃できなくなったら終わり」

インタビューに応じたソフトバンク・今宮健太【写真:冨田成美】
インタビューに応じたソフトバンク・今宮健太【写真:冨田成美】

“ポスト今宮論”に自ら言及「今のところピンと来てない」

 皆さま、あけましておめでとうございます! 鷹フルがお届けする新春特別インタビューに、2025年が16年目となる今宮健太内野手が登場してくれました。ホークスで10年以上も不動の遊撃手として確固たる地位を築きながらも、2024年は「レギュラー獲り」を掲げ、覚悟の1年を過ごした名手。“ポスト今宮”の必要性が叫ばれる昨今の状況で、熱い想いを語ってくれました。

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「ダメだったら、すぐにクビを切られるだろうなと思っています」――。ホークスを長年支えてきた男の口から出た、衝撃的な言葉だった。大分・明豊高から2009年ドラフト1位でプロの世界に飛び込み、3年目の2012年には126試合に出場。そこから長きにわたって遊撃のポジションを守り抜いてきた。数々の栄誉を手にしてきた今宮も33歳になった。2024年も133試合に出場したが、危機感は年々と強くなっている。

「怪我をした30歳くらいからですかね(2020年に左ヒラメ筋を損傷)。より危機感を持って、『ダメだったら正直、すぐにクビを切られるだろうな』と思っているので。入れ替わりが激しい世界ですし、いい選手がいればそっちを使うっていうのはもちろん、プロの世界なので。負けたら終わりと思ってやっています」。

「負けたら終わり」という言葉がさしているのは、遊撃のポジション争いだ。10年以上も守り抜いてきた“聖域”。今宮が語ったのは、背水の覚悟――。そして、強烈なプライドだった。

ソフトバンク・今宮健太【写真:竹村岳】
ソフトバンク・今宮健太【写真:竹村岳】

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)