木製バットに葛藤も「やめようかと」 知られざる苦悩と貫いた覚悟【新人連載④宇野真仁朗】

ソフトバンク・宇野真仁朗【写真:冨田成美】
ソフトバンク・宇野真仁朗【写真:冨田成美】

高校3年間の集大成を目前に下した“決断”も…結果が出ない日々に苦悩

 2024年ドラフトでは支配下選手6人がホークスに加わりました。鷹フルでは将来を担うルーキーズを全6回にわたって紹介します。第4回は早実からドラフト4位で入団した宇野真仁朗内野手です。木製バットの使い手として大きな注目を集めた高校通算64本塁打のスラッガーが抱えていた“葛藤”に迫ります。

 高校球児にとって、最終学年で活躍できるかどうかが今後を大きく左右する分かれ道となる。そんな大事な1年を前に、宇野は大きな決断を下した。高校2年の冬、手に持ったのは新たな“相棒”だった。今春の選抜大会から採用された新基準の低反発バットではなく、繊細な扱いが求められる木製バット。さらなるレベルアップを狙った選択だったが、最後の大会を目前に決意は揺らいでいた。

ソフトバンク・宇野真仁朗【写真:冨田成美】
ソフトバンク・宇野真仁朗【写真:冨田成美】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)

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