並んだ缶酎ハイ、食べかけのポテチ… 和田毅が若手を集って“宅飲み”を開いた理由

  • 記者:長濱幸治
    2024.10.15
  • 1軍
ソフトバンク・和田毅【写真:竹村岳】
ソフトバンク・和田毅【写真:竹村岳】

前田純、大山、木村光を自室に招き入れ…和田が開いた“宅飲み”祝勝会

 テーブルの上には冷えた缶酎ハイにおつまみ、ポテトチップスが無造作に置かれ、ざっくばらんに話が進んだ。さしずめ学生の「宅飲み」のような光景――。ホテルの一室で“祝宴”を開いたのは、43歳のベテラン左腕、和田毅投手だった。

 9月29日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。プロ初登板初先発となった前田純投手が6回無失点の好投で初勝利を飾った。この試合、4点リードの7回に2番手で登板したドラフト6位ルーキーの大山凌投手が2四球をきっかけに2点を失うと、なお2死二塁と一発出れば同点の場面でマウンドに上がったのが和田だった。相手打者を1球で三ゴロに仕留める貫録の投球で火消しに成功。前田純の白星を守り切った。

 試合後、宿舎に戻った和田が見せたのは粋な対応だった。前田純、大山、木村光を自室に呼んで、祝勝会を開いた。ベテランらしい気遣いから生まれた、ささやかな祝宴。その経緯と、そこで伝えた思いについて和田が明かしてくれた。

ソフトバンク・和田毅【写真:竹村岳】
ソフトバンク・和田毅【写真:竹村岳】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)