柳田悠岐から「お前、あとどれくらい?」 復帰初戦も変わらぬ気遣い…“粋”なプレゼント

  • 記者:竹村岳
  • 1軍
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:栗木一孝】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:栗木一孝】

いきなり安打を放ったものの…ギータらしい感想「速かったっす。ビシバシ」

 飾らずに気が遣えて、どこまでも優しい。復帰初戦でも、ギータはギータだった。「お前、あとどれくらい?」――。

 ソフトバンクは9月30日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)に1-0で勝利した。右太もも裏の故障から復帰後、「2番・DH」で即スタメン起用されたのが、柳田悠岐外野手だった。3打数1安打と、いきなり快音を響かせた主砲。「上(1軍)で打ってナンボですから」と笑顔で振り返った。誰しもが待っていた1軍復帰を、選手たちはどう捉えているのか。まさかの復帰初戦から、カッコ良すぎる“プレゼント”まで持参していた。

 柳田は初回無死一塁、大歓声に包まれて打席に向かった。相手先発・山下の直球を、詰まりながらも右前に運び、復帰後初安打をマーク。3回2死でも鋭い二直と、さすがの技術を見せつけたが、「速かったっす。ビシバシでした。来た球に反応しようと思っていましたけど、いつも通りでした」。感想も柳田らしかった。

(竹村岳 / Gaku Takemura)2024.10.01