1軍の試合は「結果だけ」…東浜巨が吐露 1か月を超えたファーム生活での胸中と状態

ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

一緒に汗を流す若手からも学ぼうとする姿勢「少しでも自分のプラスに」

 プロ12年目の夏を灼熱の筑後で過ごしている。8月17日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの阪神戦で先発に上がったのは、34歳の東浜巨投手だった。4年ぶりのリーグ優勝にひた走る1軍の戦いを横目にファームで調整を続ける日々。「ここにいる現実っていうのを、まずは自分で受け止めることが大事」と、受け入れている。

 開幕前はこんな姿は想像出来なかった。オープン戦は1点も取られることのない抜群のパフォーマンスを見せ、順当に開幕ローテ入りを果たした。今季初登板となった4月3日のロッテ戦(みずほPayPay)で7回1失点。2戦目となった4月12日の西武戦(ベルーナドーム)も7回1失点と好投して今季初勝利を挙げた。幸先の良いスタートを切り、期待を抱かせた。

 ところが、そこから徐々に投球内容は下降線を描いた。5月30日の巨人戦(東京ドーム)で5回5安打6失点。7月10日のオリックス戦(京セラドーム)では4安打2失点で2回降板となり、翌日に出場選手登録を抹消された。ここまで1軍で10試合に登板して3勝2敗、防御率3.12。そこから1か月以上、ファーム暮らしが続いている。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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