山川穂高が語るアーチストの「第6感」…“今年初見”のカーブを1振りで仕留められた理由

  • 記者:長濱幸治
    2024.08.11
  • 1軍
ソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】
ソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】

山川が3試合連続本塁打となる22号2ラン…好投の楽天瀧中から価値ある一発

 これぞ「アーチスト」と呼ぶにふさわしい打球だった。11日の楽天戦(みずほPayPayドーム)。0-0で迎えた4回無死一塁で山川穂高内野手が甘く入ってきたカーブを豪快に振り抜いた。ここまで好投を続けていた楽天先発の瀧中から放った価値ある先制の22号2ランは左中間スタンドに突き刺さった。

「なかなか(瀧中は)打てそうで打てないピッチャーなんですけどね。コーナーを丁寧に突かれながらでしたけど、カーブの失投を1球で仕留めたところはさすがですね」。小久保裕紀監督も笑みを浮かべた主砲の一発は、山川自身にとって3試合連続のアーチとなった。

 瀧中とは今季初対戦で、空振り三振に終わった1打席目はカーブが1球も来なかった。2打席目の2ランは、いわば「今年初見」だったボールを完ぺきにとらえたことになる。試合後、山川はアーチストだからこそ持ちえる「第6感」と「感性」について明かしてくれた。

3試合連続本塁打となる22号2ランを放ったソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】
3試合連続本塁打となる22号2ランを放ったソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)