スチュワートが日本で出会った超えるべき「背中」 来日6年目…“全米ドラ1”の現在地

  • 記者:長濱幸治
    2024.07.24
  • 1軍
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:小池義弘】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:小池義弘】

スチュワートは前半戦を終えて自己最多4勝、防御率2.09をマーク

 来日6年目を迎えたソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手がさらなる進化を遂げようとしている。前半戦を終えた今季はここまで11試合に登板し、早くも自己最多となる4勝をマーク。防御率2.09という数字を考えれば、もっと勝ち星が伸びてもよかった印象だ。

「昨年よりも成長できている手応えを感じているよ。特にコントロールの部分。以前よりもストライクゾーンで勝負できるようになってきたね」。本人の言葉通り、今季は9イニング当たりに与える四球数は「4.04」をマーク。一流どころと比べるとまだまだ高い数字だが、2023年の「4.89」、2021年の「7.99」と比較すれば、改善傾向にあることがわかる。

 2018年にはブレーブスからドラフト1巡目、全体8位で指名を受けるなど、潜在能力の高さは折り紙付き。小久保裕紀監督からも「先発ローテの軸になりつつある」と大きな期待をかけられている。「日本で一番のピッチャーになることが目標」と語る右腕には、日本で出会った超えるべき存在がいる。

ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:小池義弘】
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア【写真:小池義弘】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)