廣瀨隆太の“怒りの叫び”に「分かります」 正木智也が後輩に共感「危機感しかないので」

  • 記者:長濱幸治
    2024.06.27
  • 1軍
ソフトバンク・廣瀨隆太(左)と正木智也【写真:竹村岳】
ソフトバンク・廣瀨隆太(左)と正木智也【写真:竹村岳】

正木は21日に昇格後、5試合連続で先発出場「この1週間が勝負と思っている」

“慶大三銃士”の一角が1軍生き残りに必死のアピールを続けている。「この1週間がやっぱり勝負かなと思っているので。打ってアピールするしかない」。3年目の正木智也外野手は表情を引き締めた。

 26日のオリックス戦(京セラドーム)。1点リードの無死一、三塁で、代わったばかりの吉田を捉えた。初球の真っすぐが甘く入ったところを見逃さずに左前へ運び、貴重な追加点を挙げた。「甘い球がきたら初球から絶対にいってやろうと思っていたので。その意識がよかったのかな」としてやったりの表情だ。

 この日は6番・柳町達外野手、7番・正木、8番・廣瀨隆太内野手と慶大コンビが並んだ。自身に適時打が出た直後、廣瀨が送りバントを打ち上げて捕邪飛にすると、ルーキーは怒りあまり叫び声をあげた。「バント失敗が一番イライラします。それぐらいの失敗だと思います」。試合後も廣瀨は悔しさを隠そうともしなかった。このシーンに2学年先輩の正木は“共感”したという。

ソフトバンク・廣瀨隆太、正木智也、山川穂高(左から)【写真:竹村岳】
ソフトバンク・廣瀨隆太、正木智也、山川穂高(左から)【写真:竹村岳】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)