柳田悠岐だって「下手だった」 2軍首脳陣が語るドラ3生海の真の守備力と無限の可能性

  • 記者:上杉あずさ
    2023.07.24
  • 1軍
ソフトバンク・生海【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・生海【写真:藤浦一都】

井出2軍守備走塁コーチは初めて生海の守備を見て「ひどいな、中学生レベル」と評した

 22日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、ソフトバンクのドラフト3位ルーキー生海外野手が1軍デビューを果たした。初めて出場選手登録され、即「7番・右翼」で初スタメン出場。5回の第2打席では記念すべきプロ初安打も放った。

 打力が持ち味の生海は、この時9連敗中だったチームに新風を吹き込む意味も込めて、1軍に昇格した。実際、打撃に関してはルーキーながら2軍でも非凡なものを見せており、小久保裕紀2軍監督も“打”での能力は早くから認めていた。2軍で4番を任され、豪快なスイングと勝負強さでファンを魅了してきた。

 記念すべきプロ初スタメンで、小久保2軍監督も「心配です」と語ったのが守備面だった。守備・走塁の課題は明白で、徹底して練習を積んでいるところだった。さらに今回は2軍でも一度も守っていない右翼。打線のカンフル剤として、多少の守備の粗さには目をつぶっての起用だったが、1軍で継続して活躍するには“最低限の守備力”は不可欠だ。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)