ナイター後に最後までファンサービス…正木智也が1軍で果たしたいファンへの“恩返し”

ソフトバンク・正木智也【写真:米多祐樹】
ソフトバンク・正木智也【写真:米多祐樹】

「1軍で試合に出て活躍して恩返しが一番いいと思うんですけど…」

 5月31日のことだ。ウエスタン・リーグの広島戦後、タマスタ筑後からクラブハウスまでの道の脇には多くのファンが選手たちを待っていた。そのファン1人1人に対して、丁寧にペンを走らせ、写真に収まり、最後の最後までファンサービスを行っていたのが正木智也外野手だった。

 プロ野球選手として、ファンサービスは大切なことだ。ただ、1試合を戦い終えた後で疲れも当然ある。しかも、この翌日はデーゲーム。ほとんどの選手がコンディションを優先して急ぎ足でクラブハウスへと引き上げていく中、約30分、求めるファン全員に対応する姿はとても心温まる光景だった。

 疲れている中でもファンとの触れ合いを続けたのは、なぜか。正木にその思いを聞くと、こう答えが返ってきた。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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