球界初の4軍が始動、初対外試合に勝利 小川史監督が思い描く3軍との棲み分けは…

ソフトバンク・小川史4軍監督【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク・小川史4軍監督【写真:上杉あずさ】

小川4軍監督が語るイメージ「2軍と3軍ほどの違いはないと思う」

 ソフトバンクで今季新設された4軍が7日、九州共立大と初の対外試合を行い、9-3で4軍としての初勝利を収めた。4回に1点を先制されたが、7回に中村宜聖外野手の2ランで逆転。8回には石塚綜一郎捕手にも本塁打が飛び出した。投手陣は7投手の継投でリードを守り、プロ入り後初登板となった育成ドラフト1巡目ルーキーの赤羽蓮投手が1回無失点で4軍初の勝利投手となった。

 試合後に「多少はホッとしたよ」と笑みを浮かべたのは小川史4軍監督だ。NPB史上初めて創設された4軍の初陣となったが、指揮官は「今日は申し訳ないけど、まだ初陣と言う感じはなかったんだよね。まだ3軍と4軍で分かれていないから」と言う。

 この日のメンバーは主に筑後でキャンプを過ごしたC組の選手たち。既に先週末、鹿児島県で開催されている『おいどんカップ』に参加し、2試合を戦った。鹿児島遠征は「3軍戦」として行われ、今回は「4軍戦」としての位置付け。ただ、出場した選手はほとんど変わらず、変わったのは首脳陣だけだった。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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