佐藤航太が選んだ引退 構想外宣告の夜に届いたメール…斉藤和巳監督から突きつけられた現実「答えは出ている」

  • 記者:飯田航平
    2026.11.01
  • 2軍
挨拶に訪れた佐藤航太【栗木一考】
挨拶に訪れた佐藤航太【栗木一考】

感謝した斉藤和巳監督の言葉

 晴れやかな表情で恩師に感謝を伝えた。「引退します」。来季の戦力構想外との通告を受けた佐藤航太外野手が、現役引退を決意した。まだユニホームを着続けたい気持ちは22歳の心の中にあった。一方で、ホークスで過ごした4年間に悔いはないという思いもあった。次の道に進むべきなのか。心の中では、2つの思いが揺れ動いていた。

 戦力外を告げられたのは10月26日だった。球団から来季の契約を結ばないことを伝えられた佐藤は、今後について「野球を続けるか、引退するかの五分五分」と説明。現役続行を選ぶ場合も、選択肢はNPBに絞っていた。「あまり期限をつけなかったりすると、どんどん迷ったりするので」。自分の中で区切りをつけるため、考える時間を約1週間と決めていた。

 その夜、佐藤のもとに斉藤和巳2軍監督からダイレクトメールが届いた。「今後の人生をどう考えているのか?」――。

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この先で分かる3つのこと

斉藤和巳監督が送った、迷う心を射抜いた「一言」
他球団ならやれる…引退直前まで揺れ動いた「最後の本音」
筑後での15分間…恩師が22歳に授けた「人生の金言」
斉藤和巳監督と言葉を交わす佐藤航太【写真:竹村岳】
斉藤和巳監督と言葉を交わす佐藤航太【写真:竹村岳】

直接伝えた“引退”の2文字

(飯田航平 / Kohei Iida)

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