5番から「柳田、中村晃、今宮」 粋な打順を決めた“演出家”…黄金期を築いた3人への「ご褒美」

  • 記者:竹村岳
    2026.09.29
  • 1軍
9月27日のオリックス戦のスタメン【写真:栗木一考】
9月27日のオリックス戦のスタメン【写真:栗木一考】

5番から柳田、中村晃、今宮…長谷川コーチが明かした意図

 黄金期を支え続けた3人のスターが並ぶように配置された先発オーダー。そこには“演出家”の優しい意図が隠されていた。中村晃内野手を送り出すだけではなく、ともに戦ってきたチームメートにも「引退試合」を噛み締めてもらおうとしていた。

 中村晃のラストゲームとなった27日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)。試合前のスタメン発表から、本拠地は大きな歓声に包まれた。5番に柳田悠岐外野手、6番に中村晃、7番に今宮健太内野手。背番号7が「特別な存在」と語る盟友2人に挟まれる形となり、引退試合を彩るにふさわしいラインナップが並んだ。

 打順を決めたのは長谷川勇也打撃コーチ兼スキルコーチだった。中村晃とともに現役時代をともにし、黄金期を駆け抜けた“演出家”が込めた温かい思い。チャンスでの打席で今宮が思わず漏らした「あれはたまらない」――。主役の中村晃も「ご褒美ですね」と頬を緩ませた。あまりにも粋だった打順の真相とは。

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この先で分かる3つのこと

当初は別の打順案も…長谷川コーチが語る粋な並びの裏側
柳田と中村晃の連打後…今宮健太が「たまらない」と語る訳
柳田・今宮との並び…中村晃が「ご褒美」と喜んだ真意

当初は2番のプランも…首脳陣が明かした舞台裏

試合後のセレモニーで握手を交わす柳田悠岐と中村晃【写真:栗木一考】
試合後のセレモニーで握手を交わす柳田悠岐と中村晃【写真:栗木一考】

初回のチャンス…今宮健太も「あれはたまらない」

(竹村岳 / Gaku Takemura)