庄子雄大の初アーチに牧原大成が苦笑い…直前に交わした会話「今季無理やな」…実現した2人だけの“約束”

  • 記者:飯田航平
    2026.09.27
  • 1軍
初本塁打を放った庄子雄大(左)と牧原大成【写真:栗木一考】
初本塁打を放った庄子雄大(左)と牧原大成【写真:栗木一考】

「初ホームランを打ったら……」

 初本塁打の喜びをチームメートと分かち合った。「すごく皆さんが喜んでくれましたね」。26日の楽天戦(みずほPayPayドーム)、7回無死で庄子雄大内野手が放った打球は綺麗な弧を描いて右翼スタンドへと吸い込まれた。ダイヤモンドを回った23歳は、プロ初ホームランの喜びを豪快なガッツポーズで表現した。

「(柳町)達さんが『プロ1号』みたいな感じで1ってやってくれて、その後ろでクリ(栗原陵矢)さんが両手を上げてくれていたので、僕も『よっしゃ』となりました」

 そんな中、ベンチの前で出迎えた牧原大成内野手だけが“悔しそう”な表情を浮かべていた。驚きと、苦笑いと、どこか愛おしそうな感情が混ざった顔は、ただの祝福とはひと味違う温かい空気を醸し出していた。「マジかよって言われました」と笑顔を見せる庄子。そこには日頃の密接なコミュニケーションと、先輩後輩の微笑ましい2人だけの“お約束”があった――。

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この先で分かる3つのこと

牧原大成の苦笑いの裏にあった「太っ腹な約束」とは
選手会長・栗原陵矢が試合後に明かした喜びの本音
プロ初アーチ後もブレない庄子雄大が語る理想の姿
本塁打を放った庄子雄大を迎える牧原大成【写真:栗木一考】
本塁打を放った庄子雄大を迎える牧原大成【写真:栗木一考】

苦笑いの真相と「スーツケース」の約束

(飯田航平 / Kohei Iida)