柳田悠岐が2打席連発、指揮官も「いいホームラン」
ソフトバンクは10日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2で勝利した。先発の松本晴投手は5回1失点の内容で、プロ4年目にして自身初の10勝目に到達した。6回以降はダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、ロベルト・オスナ投手、鈴木豪太投手、杉山一樹投手とつないでリードを守った。
打線は2回、柳田悠岐外野手の14号ソロで先制。3回に正木智也外野手の24号ソロで勝ち越すと、4回には柳田が2打席連発となる15号ソロを放ち、追加点を奪った。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。試合前に登録を抹消された大津亮介投手についても言及した。
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柳田選手が2打席連続本塁打。
「加藤にうまく投げられていたので。本当にチャンスらしいチャンスはなく、ホームランで勝ったという試合でしたね」
正木選手の勝ち越しホームランもあった。
「インサイドの結構、難しいところでしたけどね。反応良く、打った瞬間スタンドに入るなと思いましたね」
松本晴投手が初の10勝をマーク。投球内容としては難しいところもあったかと思うが。
「おっしゃる通り、10勝の投球のイメージがあまり湧かないので。まあ、ほとんど5回(での降板)ですしね。まだまだ伸びしろがたくさん……。中継ぎと打撃陣に感謝した方がいいですね」
8回に登板した鈴木豪太投手はミスもありながら1失点でリードを保った。
「今日は津森(宥紀)と松本(裕樹)を行かせようかと考えたんですけどね。今日はやっぱりやめておこうと。6連戦中ですしね。で、登板がない中で鈴木ですけど、まああのピッチャーゴロですね。要は投げるだけの選手が多いので。そのへんは秋のキャンプ、春のキャンプを含めてね、投げ終わった後に、いいピッチャーほど、近くにチャチャっとしたゴロが飛んでくるので。それに備えることがやっぱりできてないですね」
最後は杉山投手が3者連続三振で仕留め、2年連続の30セーブ。
「うちの守護神ですからね。信頼して送り出しています」
日本ハムに大きく勝ち越して、最終戦を終えた。
「まあ終わったことなんでね。振り返る意味はなくて。あとマジック11ですかね。それをいかに0にするかですね」
明日に向けて。
「もちろん、3連戦の初戦なんでね。しっかり取りたいですね」
スイングに変化は感じる?
「どうでしょうかね。技術的な話はしたことがないので。本人に聞いてください」
監督自身は、現役の最後はスイングを変えるなど工夫していた?
「スイングは変えていないけど、ボールが飛ばなくなったので。勝負強いバッターになろうと、2ストライクアプローチをしたり。(柳田のように)マン振りするタイプではないんだけど、より一層、打線として機能するようにはしていました。(若い時は)ここで一発と考えていたけど、それができなくなってやめましたね」
これまでも松本晴投手には高いものを求めてきたと思うが、今日の交代にはより一層、そういった思いを感じた。
「誰がどう見ても交代でしょう。結果10勝で、大したものですけど。野手、ファン、首脳陣の信頼を勝ち取るには、まだまだ階段をのぼらないといけないです」
張本勲さんが亡くなった。
「ほとんど話したことはなかったんですけど。名球会に入った時、ハワイでお会いした。緊張した思い出はありますね。イメージとは違って、非常に優しい方でした」
どんな言葉が印象に残っている?
「『ようこそ、名球会へ』と言われて、入ったんだなと実感が湧きました」
(竹村岳 / Gaku Takemura)