期限から1か月…斉藤和巳監督へ「言ってください」 育成最年長・大友宗の覚悟、あえて口にした“お願い”

  • 記者:飯田航平
    2026.08.30
  • 2軍
29日の広島戦で安打を放った大友宗(右)【写真:栗木一考】
29日の広島戦で安打を放った大友宗(右)【写真:栗木一考】

27歳が誓った「自分に勝つ」

 期限を過ぎても、その姿勢が変わることはない――。育成2年目の大友宗捕手は29日、ファーム・リーグの広島戦(タマスタ筑後)で9回の先頭打者として打席に立つと、中前打を放って出塁した。「良いのが久しぶりに出ました」と、追い込まれたカウントの中で、しっかりと結果を残してみせた。

 快音とともに放たれた痛烈な打球には大友の“気迫”が宿っていた。その姿に、斉藤和巳2軍監督も「追い込まれながら、しっかり反対方向にツーストライクアプローチができた」と目を細める。

 育成選手にとって、7月31日は大きな節目となる。その日がシーズン中に支配下登録を行える「期限」だからだ。大友の願いは届かず1か月が過ぎた。気持ちの変化が起こりそうな中で、育成最年長の27歳は今、どのような思いで過ごしているのか――。期限が過ぎた直後、斉藤2軍監督との会話で、大友が自ら“お願い”したことがあった。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

・大友宗が斉藤2軍監督へ明かした“お願い”の真意とは
・大友の姿勢に影響を与えた2人のベテラン選手とは
・ファーム2位…急成長を証明する「守備指標」
大友宗【写真:栗木一考】
大友宗【写真:栗木一考】

その言葉の背景にあるもの

大友宗【写真:栗木一考】
大友宗【写真:栗木一考】

数値が示す進歩…「ブレることなくやれている」

(飯田航平 / Kohei Iida)

CATEGORY