中村晃が合流…「最後、共に戦っていきたい」
ソフトバンクは22日、みずほPayPayドームでのオリックス戦に7-1で勝利した。先発の大津亮介投手は5回まで無安打投球を披露。6回に宗に適時打を浴びて1点を許したものの、その後も粘りの投球を続け、8回2死満塁のピンチも無失点で切り抜けた。8回5安打6奪三振1失点の内容で、自身初のシーズン2桁勝利となる10勝目を挙げた。9回は伊藤優輔投手が無失点に抑えた。
打線は初回2死から近藤健介外野手が25号ソロを放つと、栗原陵矢内野手も34号ソロで続いて2点を先制。5回には柳田悠岐外野手の13号3ランで試合を決定づけた。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、この日ベンチを外れた杉山一樹投手について「練習中に足を痛めた」と言及。指揮官の主なコメントは以下の通り。
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この先で分かる3つのこと
10勝目の大津亮介と交わしたグータッチの『言葉』とは
試合前のアクシデントで杉山一樹がベンチ外となった理由
1軍復帰の中村晃へ指揮官が告げた熱い想いと起用方針
大津投手が8回1失点。10勝目を挙げた。
「ちょっと時間がかかりすぎましたけどね。節目だったので、本人もかなり今日は意識していたでしょうしね。初回から結構球も走っていましたし、良いピッチングでしたね」
ベンチでグータッチした際にはどんな言葉を?
「『お疲れ様』ということで。点数があった中で、あそこ(8回)をツーアウト満塁からしっかり0点で帰ってきたことで、締まった試合になりましたので。8回をしっかり投げ切ったことに対して、評価したいと思います」
打線は初回から近藤選手と栗原選手の連続本塁打。
「先発の高島がね、1人目、2人目(の反応)を見たら、今日は手強そうかなと思ったところだったので。2者連続は非常に大きかったです。あとは、チャンスを作りながらあと1本が出ない展開で、(3回の攻撃と)同じノーアウト一、二塁で柳田の3ラン。あそこで今日のゲームをかなり優位に運ぶことができましたね」
庄子雄大選手は2安打2打点1盗塁。
「夏バテしていましたけどね。ちょっと抜けてきた感じがあって。『打っていい』という『待て』ではないサインの時に、ファーストストライクからスイングをかけていく姿に変わってきていますので。それもいいところだと思いますね」
中村晃選手が1軍に昇格。優勝に向けて期待することは?
「今日はあと1人回ったら代打で控えていたんですけどね。まあいずれ、そういう機会もあるでしょうし、スタメンの日もあるかもしれないので。代打はもちろん、ファーストの守備も上手いので、最後にファーストの守備もあるかもしれないですし。最後、共に戦っていきたいなと思います」
大津投手が10勝目。
「1年間ローテを守るのはしんどいけど、こればっかりはね。体にプラスのことをしながらやっていかないといけない。ゲームを作らない限りはローテは守れない。今日絶対に(10勝目を)決めるという気持ちも入っていた」
ローテの間隔を空けることは考えていない?
「ちょっと休ませましたよ。大津に限らず、中6日で1年間とは考えていない。でも、その期間は終わっているので。残りは全部いってほしいですね」
8回は出力が少し落ちた。
「その前から落ちていました。点差があったので、大胆にいけました」
栗原選手の状態が上がってきた。
「良いバッターというか、3番と5番に挟まれているので、打てないと目立つ。状態は上がっています」
杉山投手がベンチ外。
「練習中に足を痛めたみたいなので。今病院に行ってます。明日以降、様子をみながら」
柳田選手は相変わらず打球が若い。
「8月に入って状態はいいですね。(打率)3割目前まで来ているので」
(飯田航平 / Kohei Iida)