なぜ川瀬晃を今季初の三塁&6番起用? 武内攻略へ躍動…首脳陣が明かした“明確な狙い”

一時はリードを4点に広げる適時三塁打を放った川瀬
与えられた役割は着実に遂行する。頼もしき“仕事人”が、敗戦の中でも光っていた。25日にベルーナドームで行われた西武戦。6-8と逆転負けを喫した一戦で躍動したのが、川瀬晃内野手だった。
2回無死一塁での第1打席は犠打で走者を進め、続く柳町達外野手の適時二塁打をお膳立て。1点差で迎えた6回1死一、三塁ではフルカウントから西武先発・武内の内角低めのチェンジアップを捉えて、右中間を破った。2人の走者が生還して、一時はリードを4点に広げる適時三塁打になった。
「ああいう接戦で追加点が欲しいチャンスだったので、思い切っていきました。狙いとかはないですね。姿勢というか、もう気持ちでした」。その裏の大量6失点で逆転を許し、勝利には繋がらなかったものの、無心で振り抜いた一打だった。
注目すべきは、その起用法だった。この日、川瀬は今季初めて、三塁手としてスタメン出場した。加えて「6番」という打順も、今季21試合目のスタメンで最も上位。なぜ、慣れ親しんだ遊撃ではなく三塁だったのか。なぜ、この打順だったのか――。そこには、首脳陣の明確な”狙い”があった。
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この先で分かる3つのこと
・武内攻略へ、村松コーチが明かす「6番・三塁」起用の狙い
・庄子と川瀬の同時起用を可能にした、首脳陣の守備配置
・初の三塁も「驚きはない」、川瀬晃が明かす準備と意欲
・庄子と川瀬の同時起用を可能にした、首脳陣の守備配置
・初の三塁も「驚きはない」、川瀬晃が明かす準備と意欲
「右左関係なく使えて、良いアプローチしてくれる」
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)