北斗が大切にする“色褪せたグラブ” 身近に感じる祖父の存在…貫いた信念「バカにされるけど」

大切にする「色褪せた赤」
12球団を通して「ラスト指名」の男が、わずか数か月で支配下登録を勝ち取った。ソフトバンクは1日、育成ドラフト8位ルーキーの北斗投手を支配下登録したことを発表した。高校2年生で人生初のマウンドに登り、中大の準硬式野球部出身という異色の経歴を持つ22歳右腕は、初々しい笑みをこぼした。
ファームではここまで7試合(先発は6試合)に登板し、2勝0敗。39回1/3を投げて、防御率1.37の成績を残している。シンデレラストーリーの裏側には、北斗が頑なに守り続ける“ひとつの信念”がある。「『汚い』とか結構バカにされるんですけど……」。1軍の舞台で、感謝の想いを届けたい人がいる――。
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この先で分かる3つのこと
・「汚い」とバカにされても赤のグラブを貫く「特別な理由」
・プロ入り後も新調せず、8年間同じグラブを使い続ける理由
・1軍初登板のマウンドで、彼が「絶対に叶えたい」と願う夢
・プロ入り後も新調せず、8年間同じグラブを使い続ける理由
・1軍初登板のマウンドで、彼が「絶対に叶えたい」と願う夢


(飯田航平 / Kohei Iida)