残り1か月、大泉周也に「腹を括れ」 邪念を捨てた斉藤和巳監督との“2人きりの会話”

  • 記者:飯田航平
    2026.07.01
  • 2軍
円陣で声出しをする大泉周也(中央)と、笑顔で見守る斉藤和巳2軍監督【写真:栗木一考】
円陣で声出しをする大泉周也(中央)と、笑顔で見守る斉藤和巳2軍監督【写真:栗木一考】

入団時から見てきた成長

 試合後に見せる素の表情を指揮官は見逃さなかった。育成3年目を迎えた大泉周也外野手が1日の終わりにふと覗かせる、グラウンド上とは違った表情だ。今季も7月末の支配下登録期限が迫る中、試合後も1人で黙々とバットを振り続ける。社会人、独立リーグを経てプロ入りした26歳。否が応でも、自身の現在地と“タイムリミット”を意識する日々を過ごしている。

 昨年は、自身と同じ左打ちの外野手で、なにより同い年の山本恵大外野手が支配下登録を勝ち取った。「期限」という2文字が頭をよぎる中、大泉の背中を押し続けているのが、プロ入り時からその成長を見守る斉藤和巳2軍監督の存在だ。指揮官は大泉とどのように向き合い、どんな言葉を交わしているのか。その声がかけられるのは、決まって2人きりになれる瞬間だった――。

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この先で分かる3つのこと

大泉の表情を見逃さない指揮官が、声をかける瞬間とは
大泉の邪念を吹き飛ばし、救いとなったメッセージとは
「和巳さんに言われると…」大泉が明かした指揮官への本音

大泉が声をかけられるタイミング

不安を拭う指揮官の言葉…「堂々と帰ってこい」

(飯田航平 / Kohei Iida)

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